つるバラの女王   ピエール・ド・ロンサール

玄関先に ピエール・ド・ロンサールが咲きました。
初心者向けの人気のバラで我が家には玄関先のプランターに1株植えてあります。

花でも星でもなんでも名前はありますが、なぜその名前になったのか、知るのは面白いと思いませんか?
または色々な言葉の語源とか。
何も考えたくないときにはついついパラパラと「語源辞典」をめくってしまいます。

ずっとこの薔薇 「ピエール・ド・ロンサール」の名前の由来が気になっていたので調べてみた所・・・

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酒にばら そそがなん、
そそがなん、酒にばら。
つぎつぎに 飲みほさん、
飲むほどに 胸深き
悲しみは 消えゆかん。

美しき 春のばら、
教えるよ、オーベール、
この時を たのしめと、
若き日の、青春の、
花の間を たのしめと。

咲くと見し、その日はや
色褪せて、散れるばら、
われらまた この齢
束の間に 衰えて、
人生の 春むなし。

きのうなり、プリノンと
ともに飲み、語りしは。
あわれ、今日 はや葬り、
いささかの 灰となり、
残れるは 名のみなる。

のがれえず、死のさだめ。
黄泉の舟 へだてなし、
王侯も、貧しきも。
時去れば、ばらよ、われ
汝をしも うたうまじ

ばらは園のほこりよ、
こよなく美し花、
すべてに秀する花。
そのゆえに キプロスの
すみれとも 称うべし。

ばらはアモルの花束、
借りて巣の手すさびよ。
ばらは 夜のひきあけに、
真珠もて かざられて、
その化粧 ほの白し。

ばらは神々の香り、
ばらは乙女のほこり。
高貴なる黄金よりも
よろこびて、その胸に
かざるなり、初花を。

ばらなくて なんの美ぞ
ばらありて 美あまねし。
ウェヌスは ばらの肌、
アウロラは ばらの指、
朝日子は ばらの額。

ニンフらは ばらの胸、
肱 脾腹 腰もまた。
ヘペは手に ばらあふれ、
色白き カリテスも、
その額 ばらに満つ。

われもまた ばらの冠、
こはわれの 月桂樹。
いざ 呼ばん、酒神を、
よき父を、飲ましめん、
百のばら 侍らせて。

うつつなし、バッカスは、
くれないの はなびらに。
ばらはそのつねの友。
葡萄棚、その下に、
櫬衣(シャツ) はだけ飲む夏も。

俳句の迷宮より

フランスの詩人の方にちなんで命名されたそうです、 なぜピエール・ド・ロンサールだったのか、、
それはもうちょっと調べています。 あまり書いていないですね。 「なぜ」かは。
結構「なぜ」を知ると面白いとおもうのですが。

wiki先生によるとフランスの詩人の方でした。 こちら

他に

「明日のことは考えず、今日のために薔薇を集めよう。」

という名言も残されていました

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    明日のことは考えず、今日のために薔薇を集めよう

確かに名言ですね

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美しく咲く花を見ると写真を撮りたくなりますが 最近は「また後で出直そう」とその時を見送ってしまう事も(-_-)

でも次のその花を見に行くと 最初にみた時のような美しさが消えてしまっていることも。
やはり 花のピークの時は私達は知らないうちにそのオーラに引き寄せてられているのでしょう。

ついつい 上から目線で私達が気づいてあげているようなとらえ方をしてしまいますが。
違うんですよね。

そしてこの詩は美しく咲く薔薇だけでなく仕事や目の前にあっても気づかないチャンスをさしているようにもとらえられます。

もっともロマンティックな詩を書いたピエール・ド・ロンサールさんは純粋に薔薇の事を書かれていたの
だと思いますが。

先週末と週末は子供の学校関係と進路の事で走り回りました(>_<)  しかしこれは just a beginning・・・ 大学進学が全てではないと思っていますが、まずは今何ができるか、どんな選択肢がるのか、、本人はどうしたいのか、、 仕事よりも複雑ですね・・