ドイツ風のお庭ができるまで (途中編)

IMG_5504

ドイツ風のお庭ができるまで (Before編)  → → → こちら

打合せでは 「トロピカル風に椰子も植えようか」 などもありましたが かなり慎重に、
「果たして景観的に周囲となじむだろうか?」 を検討されていました。
周りになじむだろうか、、、、
今日本の外構工事や住宅においても こういう事を考える方はあまり多くない気がします。
それぞれが好きに作っている、建てている感じがして全体としてみると価値が下がって見える事もありますよね。 

私個人としてはここに椰子はやや唐突な感じがして余程椰子がお好きでない限りはどうかな? と内心思っていました。
本当は桜や紅葉など季節感のある庭木も提案したのですが 実はお客様は別の場所に四季を彩る木々が沢山植わっている場所にもお住まいをお持ちでしたので 「ここはちょっと違う感じにしたい」と。

いろいろとお考えの末、 「ドイツ風にしよう!」 という事で植栽は ”りんご”の木をメインに”もみの木”などと玄関には目隠しと丈夫さから ”シマトネリコ”を植えることに決定。

とはいっても実は植栽はフェンスや石積みがかなり進んで イメージがつかめてきてから決まったのですが。。。

IMG_5414

フェンスの設置準備。

IMG_4885

果てしない石積み作業が始まりました。

IMG_4910

まずは駐車場部分から。

IMG_5608

IMG_5614

同時にフェンスに使用する大量の木材の塗装作業もはじまりました。
こちらの塗装作業は お施主様のご家族によって行われたのですが、寒い時期で本当にお疲れ様でした。 
フェンスに使用する色はプレジャーガーデンがよく使うグレーッシュな色です。 
この面積を茶系で仕上げていたらかなりういていたと思います。 

IMG_5508

道路の傾斜に合わせてフェンスも設置していきます。
丁寧に段々となっているフェンスは仕上がりが本当に綺麗でとても喜んでいただけましたが 実は現場では途中の風景を見るだけでその仕上がりも想像できるのです。  

途中石を大量に使いすぎて問屋に無くなるというハプニングがありフェンス工事をせっせと進め少しづつ形になってきます。
いくつかの現場が同時に進行していたたこちらのお施主様や後にご紹介するほかの現場のお客様もお持たせをしてしまいましたのですが、理由の一つにほかの現場も同じ”石”を こちらも

    大量に使っていたので在庫なくなり本当に困ってしまったのでした(>_<) IMG_7254

    そして石が入荷したらひたすら石積み、仕上げが続き スタッフもどこにいってもよその石積みが気になってしまう症状が出てしまったようで本当にお疲れ様でした。

    IMG_5902

    駐車場脇フェンスの足下にもこの後石が積まれ敷地内で過ごす時間を道行く人からの視線を気にすることもなくゆっくりと過ごせるようになりましたね。 

    今回のドイツ風のお庭ですが、それは仕上がりのスタイルでありまして構造的なプランとしてはプライバシーの確保がお施主様からの強いご要望でありました。 

    オープン外構を望まれる方もいらっしゃいますが、外国の方は特に「丸見え」を好まない方が多い気がします。 
    皆さんはどちらがお好きですか?  

    さて次は 植栽。スプリンクラーなどもご紹介したいと思います。