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今でなく数年後のイメージを

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週末は石積みのご計画があるお客様と打ち合わせでした。

石に限らずなのですが、 「今」でなく 数年後 どう変化しているかを伝えるのがとても大事だと思っています。 自然の素材は時間の経過や環境の変化で工事直後と表情が変わってきますよね。
新品の素材が好みかどうか、、も大事ですがそれ以上に 経年により変化した後のその素材感が好みかどうか、、 それを知るのはとっても大事です。
新品であるのはほんの一時。 それからは価値を高めるべき変化していくわけですから。

私は素材の数年後のイメージをしますが、 数年後の自分がその素材を好きでいるか、という感性も大事にしています。
これって結構忘れがちなのですが、年をとった時の自分の好みを想像してみることが大事です。
それをお手伝いするのも私の仕事の一つです。

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こちらは施工直後のコッツウォルドストーン。
ハニーカラーが人気ですね。

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こちらも同じくコッツウォルドストーン。
ウリンで作った門扉との相性も抜群です。

その場がパッと明るくなるコッツウォルドストーンは人気で地面に直に敷かれるのを好まれる方も多いですが、石の特徴状あまり向いていないと思います。

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これは数年放置されたコッツウォルドストーンです。
地面からせいぜい4,50cmの高さで積んでありますが、今年は雨が多かったせいか、地面に近い所は緑色の苔がはえていました。 お客様にはこちらの石をみていただきました♡

特徴的なハニーカラーではないですが、これはこれで風合いがありますよね。

庭で使う素材は特に雨風にされされるので 購入するときに 数年後をイメージすることをおすすめします。
私個人的には全く変化しない工業的なものよりも時間の経過とともに変化するものが好きです。そして変化した資材をさらに引き立ててくれるのが植物です!

是非新品時の状態にこだわらず数年後のイメージをしながらお庭造りをしてくださいね。


石材を使ったお庭色々・・

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昨年一年をどんな年だったか、、、にたとえると

プレジャーガーデン的にはとにかく 石を積んで積んで積みまくった一年であったと思います。
スタッフがお休みにどこかに出かけても石積みをつい見てしまう、、と言っていた程 寒い日も暑い日も、、、スタッフ皆で頑張って積みました。

ハニーカラーが優しい雰囲気を作ってくれるコッツウォルドストーンをつかったアーチも。 
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お客様が展示会でご覧になったものを希望され いただいた写真を見ながら再現していくも同じに出来ず何度もやり直しをしなければならなかったり、またご希望されている形状に石の特徴から難しかったり
なかなか糸口が見つからず時間がかかってしまいご迷惑をおかけしてしまいました。
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こちらのお客様の敷地全体も石積みで囲う作業が延々と続き、、問屋さんの石を使い果たしてしまいました(^_^;) 
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ところで アーチや石壁に限らず、”石”を使った造作をガーデンは多く使いますが この ”どこからか運ばれてきた石” がもともとの場所から遠く離れた場所でこうして人様の目に触れる活躍?をするのはとても不思議ではないですか?
もともとあった場所ではゴロゴロと転がっていたものなのに。

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乱貼りの石材

ここにくるまで何億年、何万年というスケールの時間を経ているのでしょうか。
巻き貝を耳にあてると波の音が聞こえるように、石に触れるとこの石がたどってきた宇宙規模の大きな懐に包まれる気になります。

最近はコンクリートで石を模造した製品も多く使われますが、用途と目的としてはやむを得ない場合もあるのでしょうが、人が暮らす場においてはやはり生きている(石も生きていると思います)石を使った方が
庭に命が吹き込まれますね。 

素材の一つ一つが生きる、お互いに生かされる、そんな庭はきっと沢山の人の心を癒やす場と成長していくでしょうね。

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ドイツ風のお庭が出来るまで(完成)

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どこの現場でも工事の完了が近くなると寂しさが募ってくるのですが、こちらの現場も同様に終わりが見えてくると途端にさみしくなってきました。

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ハードに関しては 使用する材料や色に関してご提案を気に入ってくださったのですが、植栽がなかなか決まらず
結果芝生とシマトネリコ、リンゴ、もみの木を植え広々とした空間を壊さないようにしました。 

どこかのリゾートのようでとても素敵。
リビングのフレンチドアからはお隣の杉林が見えますがここもフェンスが浮かないように茶系を避けたのが正解。

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暮らしが景色に溶け込むようです。

デザイナーというと何か奇をてらったことをすると思われる方も多いし、そうするデザイナーも多いのですが私はお客様のご要望に添いながらも景色に溶け込み家と庭がしっくりと調和している、そんな空間作りを目指しています。 

そして森や林のそばに住んでいるからといって モクモクウッディーに皆があこがれている訳ではありません。
自然の中に住んでいながらも清潔感があって洗練された雰囲気を好む方も多いですよね。

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プライバシーに関しては今回できる限り外からの視線を遮るようにしました。
ちょうどフェンスの下の隙間が道路にたつ人の目線の先にあるのでそこも石積みをして目隠し。

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家にいる時間を家族とゆっくりと過ごしたい方には必要ですよね。 

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ゲートのデザイン
曲線を多くつかったロマンチックなデザインは似合わないと思いこちらのデザインをおすすめしてみました。

アイアンのゲートやフェンスというとどうしてもロマンチックになりがちですが、住まう方の個性や全体のバランスで決めていくことは大事ですよね。

是非ご相談ください。 

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大事な芝に適切に散水を行えるよう 自動散水(スプリンクラー)システムも設置。
全自動で散水が行えます。  散水システムの勉強にデザイナーさんがいらしてくだいました♪
(プレジャーガーデンは 自動散水のスペシャリスト グリーンコムジャパンの正規代理店でもあり、セルジオはエンジニアとしても活躍をしています。)

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お客様よりスタッフの皆への深い感謝のお言葉をいただき工事が無事に完了しました。

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そして新たに 年間管理のご契約も頂き8月より作業に入らせていただいています。
これからのご家族の成長とともに成長するお庭をお世話させていただくことができとても光栄です。

素敵な仕事をさせていただき本当にありがとうございました。

関連ブログ--- ドイツ風のお庭ができるまで (Before編)
     --- ドイツ風のお庭ができるまで (途中編) 

(*年間管理は弊社にて施工させていただいたお庭か、長くスポット管理をさせていただいているお庭のみお請けしております。ご了承ください。) 
 


ドイツ風のお庭ができるまで (途中編)

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ドイツ風のお庭ができるまで (Before編)  → → → こちら

打合せでは 「トロピカル風に椰子も植えようか」 などもありましたが かなり慎重に、
「果たして景観的に周囲となじむだろうか?」 を検討されていました。
周りになじむだろうか、、、、
今日本の外構工事や住宅においても こういう事を考える方はあまり多くない気がします。
それぞれが好きに作っている、建てている感じがして全体としてみると価値が下がって見える事もありますよね。 

私個人としてはここに椰子はやや唐突な感じがして余程椰子がお好きでない限りはどうかな? と内心思っていました。
本当は桜や紅葉など季節感のある庭木も提案したのですが 実はお客様は別の場所に四季を彩る木々が沢山植わっている場所にもお住まいをお持ちでしたので 「ここはちょっと違う感じにしたい」と。

いろいろとお考えの末、 「ドイツ風にしよう!」 という事で植栽は ”りんご”の木をメインに”もみの木”などと玄関には目隠しと丈夫さから ”シマトネリコ”を植えることに決定。

とはいっても実は植栽はフェンスや石積みがかなり進んで イメージがつかめてきてから決まったのですが。。。

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フェンスの設置準備。

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果てしない石積み作業が始まりました。

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まずは駐車場部分から。

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同時にフェンスに使用する大量の木材の塗装作業もはじまりました。
こちらの塗装作業は お施主様のご家族によって行われたのですが、寒い時期で本当にお疲れ様でした。 
フェンスに使用する色はプレジャーガーデンがよく使うグレーッシュな色です。 
この面積を茶系で仕上げていたらかなりういていたと思います。 

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道路の傾斜に合わせてフェンスも設置していきます。
丁寧に段々となっているフェンスは仕上がりが本当に綺麗でとても喜んでいただけましたが 実は現場では途中の風景を見るだけでその仕上がりも想像できるのです。  

途中石を大量に使いすぎて問屋に無くなるというハプニングがありフェンス工事をせっせと進め少しづつ形になってきます。
いくつかの現場が同時に進行していたたこちらのお施主様や後にご紹介するほかの現場のお客様もお持たせをしてしまいましたのですが、理由の一つにほかの現場も同じ”石”を こちらも

    大量に使っていたので在庫なくなり本当に困ってしまったのでした(>_<) IMG_7254

    そして石が入荷したらひたすら石積み、仕上げが続き スタッフもどこにいってもよその石積みが気になってしまう症状が出てしまったようで本当にお疲れ様でした。

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    駐車場脇フェンスの足下にもこの後石が積まれ敷地内で過ごす時間を道行く人からの視線を気にすることもなくゆっくりと過ごせるようになりましたね。 

    今回のドイツ風のお庭ですが、それは仕上がりのスタイルでありまして構造的なプランとしてはプライバシーの確保がお施主様からの強いご要望でありました。 

    オープン外構を望まれる方もいらっしゃいますが、外国の方は特に「丸見え」を好まない方が多い気がします。 
    皆さんはどちらがお好きですか?  

    さて次は 植栽。スプリンクラーなどもご紹介したいと思います。 

     
     


Good Job!

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進行中の現場の一つ。

庭木も入り クローズドされたリゾートのような出来あがりとなり本当に素敵です。

お施主様にも

”Good Job!” 

と言っていただき他の現場同様大幅な遅れを現場スタッフ増員しながらおいついてきています。

スタッフの皆も本当にお疲れ様です。

クライアントに外国のかたも多く錆び付いた英語を駆使しています。 
先日娘の英検対策講座体験にひょんなことから参加することになりものすごく真剣になってしまいました。
あらためて、勉強出来る時に一生懸命しておくべきだと痛感。


現在進行中の工事

ガーデン工事、リフォーム工事が平行して進んでおります。

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すでに色の仕上げはすみ、落ち着いた赤色になっていますが、これは塗り途中の写真
浴室の外につける鉄格子をお客様お好みのREDで塗り替えました。
付けたらどんな風になるのでしょうか。
なかなかないご依頼なので楽しみです。

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フェンス工事がほぼ終わりましたがその下の石積みが残っています。
在庫を使い果たしてしまったのか しばらく石が入荷せずだいぶお待たせをしてしまいましたがその間 芝貼り、スプリンクラー工事もいたしました。
フェンスはしっかりと作りましたので幾度かの強風にも耐えました。
相当な量の石を使用していますが景色に馴染みお施主様にも大変気に入ってもらっております。

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こちらも石積みですが、こちらはコッツウォルドストーンを使用しています。
現在アーチを作成中。 
工事が遅れていたところに お施主様の拘りを形にするのにまた時間がかかってしまい申し訳ありませんでしたがここにワイヤーを固定し 蔓性植物が絡みやすいような作りとします。
お庭の完成が大幅に遅れてしまい本当に申し訳ないのですが気に入っていただけるお庭となるように頑張ります。 

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これもこちらの現場にて使用するものですが、人目にはふれない所に使用します。 さて何になるのか、、楽しみにしていてくださいね。
カットし、溶接をしオリジナルな資材を今回もお作りしています。

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玄関リフォーム工事  前回の記事はこちら

その後順調に進行しています。

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「ここは本当に風が強いですね!」
と大工さんも言っていましたが 新しく囲われた元ポーチの中は風を感じる事もなく安全な空間へと変身しつつあります。
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今日からはあらたにキッチン工事も始まります。
当初御相談をいただいたのは建物内の別の箇所でしたが せっかく屋根もあるのですし、こちらに部屋を作ってキッチンにした方が良いのではないか、、と提案をさせていただきました。
お施主様の御家族にもそのようなご意見があったようで今回ここをおしゃれなキッチンへと変身させます。

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私自身の役割としてはお客様の求められているものをライフスタイルや好みと照らしながら形にしていくこと。

「何か変えたいのだけどどうしていいかわからない、、」
などございましたら是非御相談ください。


花粉が辛くも花は楽しみな季節

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管理をしているお客様のお庭の宿根草や春咲き球根が沢山の蕾をつけはじめ、花盛りのものも。
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アネモネにスミレ

そして

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ムスカリ

写真のムスカリはこれから咲き始めるのも含めて ピンク、青、白・・

庭って本当に成長していくものなのだとお客様の庭を管理していると思う。

自分はどうだろう。 成長しているのだろうか。

今日は日曜日で長女の通う学校のPTA役員会でした。
卒業された保護者で役員されていた方を見送る会だったのですが、進路(大学)を決めるにあっての子供との葛藤や応援、授業料のこと、、、

ディープに色々と話を聞いてきました。
まだまだ当分はムチ打って働かないといけないのだな、、と実感。

 


オリジナルロートアイアンゲート 

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ゲート周辺(門柱等)はまだ未完成なのですが 先々週?に取り付けたゲートです。

まわりのフェンスが大きいので 小さく見えますが標準的な大きさです。

デザインとしては 石積みやフェンスもありますので あまりいそがしいパターンやロマンティックになりすぎないものでお薦めいたしました。

まだ門柱等の作業がありますが 終わりましたらまた報告いたします。

なるべく目につく所に置きたくない物、使いたくない物として プラスチック製品をあげられていて
勿論色々と天秤にかけながら、、なのですが利便性となくても他のもので代用する事に知恵を絞っていくなど とても勉強になります。

もちろん、我が夫がステレオタイプのブラジル人でないように(笑) 全てのドイツの方が同じであるとは思いませんが こちらの方の考え方は素敵だな、見習いたいなと思う所が多々あります。

出逢いに感謝ですね。

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上記作品は ロンドンの ヴィクトリア&アルバート博物館にて写真に収めてきたもの。
こちらの博物館はご存知の通り素晴らしい装飾品が沢山展示されていて時間がいくらあっても足りない場所です。

またゆっくりと行きたいですね。

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お待たせしている皆様の工事もセルジオがスペインから戻りましたら 順に対応させていただきます。

スペインいいなぁ~

今日は高齢者施設の外まわりを見させていただくのと 職人ネットワークの拡大の為の打ち合わせです。


晴れのち 爆風

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アネモネのシルキータッチの花びらが大好きです。

昨日は午後から 大網白里市にて 住宅用のオーニング(ひさし)の打ち合わせ。
季節により日の高さに変化があるので どの大きさが良いか、建物の外観とマッチするようにはメカの部分、生地をどう選ぶか、、
今後はデッキの上にガーデンファニチャーもプレゼン予定ですので ご提案するものとバランスよいオーニングになるようメカや生地もお選びしました。

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その後は別の場所で打ち合わせ。
静かに外で打ち合わせをしていたら突然の爆風。

トタンが飛ばされてきたり 大きなビニールハウスのビニールがはがれそうになったり、本当にびっくりしました。

身の危険も感じたので打ち合わせを切り上げ退散。

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今日もまたオーニングとかシェード、パラソル、網戸などの打ち合わせ。

勿論同時に色々な打ち合わせは進行していますが夏を迎える準備が着々と進んでいます。

オーニングやシェードは既成のものもありますが、プレジャーガーデンではオリジナルもお作りしています。

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過去にはこんなかわいいタープもお作りしました。

今日の現場は 青空とまわりの木々とウッドデッキ、、、

行ったことはまだないのですが アスペンのリゾートのような、、

楽しい打ち合わせでした!

工事はセルジオがスペインに行っているので中断していますが 管理作業は3月から本格的に始動しています。

これからの季節は スポット的に管理作業の問合せも多くいただきますが、年間管理のご契約いただいているお客様を優先に作業をしておりますので お急ぎの場合などはご希望に添えない場合もございます。  申し訳ございませんがご了承ください。

それにしても 昨日の爆風
今日打ち合わせで行く現場のフェンスに何かあったらどうしよう、、、ととても不安でした。
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まだ途中ですが、、敷地全体をフェンスで囲っています。

「丈夫だから全然大丈夫、自信もっていいよ」

と言ってくださり ホッとしました。

こちらのお客様含め、沢山の素晴らしいお客様に育ててもらっているプレジャーガーデンです。

 


一年で一番ワクワクする季節!

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お庭好きにはたまらない 一年で一番庭を楽しめるシーズンがいよいよやってきます。

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今あるサイトの為に過去の施工例に目を通しています。

そちらのサイトの御報告が早く出来ると良いな、と思っております。

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今日は朝の散歩時に偶然お会いしたクライアントにも 相談があるから4月になったら、と伝えられ
夕方に偶然お会いしたクライアントにも 今はまだ言えないけれど、、、
という秘密めいたお話もあり

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私自身もまだ正式に発表出来ない報告もあり、、、

秘密がいっぱいな3月ですが 4月がとっても楽しみですね。
過去の施工例をみていると その当時の打ち合わせ時にお客様と交わした 色々な話を思い出します♫ IMG_7109

いつも新しい事、やった事にないことにチャレンジする機会を与えてくれたお客様のおかげでこうしてまた寒い冬の後に春を迎えられるのです。

秘密が暴かれる4月がとにかく楽しみです!