現在進行中のガーデンルームです。
工事が遅れていてお客様にはご迷惑をおかけしております中 先週 天然スイス漆喰 カルクウォール の施工を メーカーさんに指導いただきながら行いました。
お施主様のご要望で ガーデンルームもできる限り有害な成分を含まない建材で・・・
という事で私たちも色々と今まで使ったことのない建材を使用し勉強しています。
下地材(コンパネ、石膏ボード)には有害物質中和機能プライマーであるグリーンエレファント社取り扱いの EcosMDFパッシべーティングプライマーを使用。 プライマー自体がオーガーニックで無害なだけでなく、塗装することでベニヤや石膏ボードなど建材の有害物質を半永久的に中和。 御部屋に放出する有害物質を大きく減らせる大変優れものです。
実は先月 友人であるFaux Arts Design 代表の弥江子さんにお誘いいただきプロ向けのイベント Design Paint Cafe にてこちらのイベントを共同に開催されていたグリーンエレファント 代表の木田さんとお話をする機会があったのですが、最近はオーガニックペイントを上回る問い合わせが多い商品なのだそうです。
プレジャーガーデンでも塗装下地にこちらの製品をご提案しています。
仕上げの塗料はカラーワークスのSherwin Williams から色をお選びいただきました。 製品の品質も勿論ですが、豊富な色展開が魅力でプレジャーガーデンの多くの現場でも使用しています。
さていざ施工。
(カルクウォールの下地は事前に塗布済み)
生きたままスイスからきてくれたスイス漆喰! 長旅お疲れ様です!!
練習。 若い男の子が汗をかきながら一生懸命やっている姿は数年後の自分の息子をみているようでした。。
コテの使い方でなめらかにもザラザラにも。 今回はお施主様が具体的な仕上がりイメージ(ざらつき感)がありましたので念入りに確認をします。
よっし本番です!
スタッフも一生懸命手元をみています。。。
「いい汗かかせていただきました~」とその後メーカーのIさんより連絡あり こんなに綺麗に仕上がりました♡
暑い中スタッフMさんもお疲れ様でした。
建材で使われている工業製品の漆喰(特に外壁用)は数年後に汚くなってしまっているものがほとんどなのですが こちらのスイス漆喰は原料となるアルプス山脈の石灰岩が水や空気を綺麗にする作用があり 化学物質の力を借りずに空気中のCO2を吸収しながら結合し、大理石と同様に100年以上の耐久性があるそうで 外壁もいつまでも 真っ白なんだそうです。
今回の工事では人にも環境にも優しい資材を沢山つかっていてその良さを私自身も実感しています。
何より、,, 販売されいる方がその製品に惚れ込んでいる、、というのが素晴らしいです。
その他の天然資材もございますのでリフォーム等ご検討中で、健康にも環境にもよくて尚且つ他にないこだわりの空間をお求めの方は是非プレジャーガーデンまでご相談ください。
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